- しょうよう
- I
しょうよう【商用】(1)商売上の用事。
「~で出張する」
(2)商業上用いること。IIしょうよう【小恙】ちょっとした病気。 微恙(ビヨウ)。IIIしょうよう【小用】(1)ちょっとした用事。(2)小便をすること。 こよう。IV「~を足す」
しょうよう【小葉】(1)小さい葉。(2)植物の複葉を構成する個々の葉。 シダ植物では羽片と呼ぶ。Vしょうよう【従容】ゆったりと落ち着いているさま。VI「~として死に就く」
しょうよう【徜徉・倘佯・倡佯】歩きまわること。VII「山水の間に~するも/明六雑誌 12」
しょうよう【慫慂】他の人が勧めてそうするように仕向けること。VIII「~されて出馬する」
しょうよう【称揚】ほめたたえること。IX「吾邦古来の美風を~して/うづまき(敏)」
しょうよう【蕉葉】バショウ(芭蕉)の葉。Xしょうよう【請用】(1)加持祈祷(キトウ)などのために僧侶・修験者などを招くこと。「偶々(タマタマ)の~にて候に, ただ御出で候へかし/義経記 7」
(2)人を招待してもてなすこと。XI「人ヲ~スル/日葡」
しょうよう【賞用】いい品だとほめて使うこと。XII「~の品」「風流社会に~せらる/日本風景論(重昂)」
しょうよう【逍遥】⇒ 坪内逍遥XIIIしょうよう【逍遥】気ままにぶらぶら歩くこと。 そぞろ歩き。XIV「河畔を~する」
しょうよう【鍾繇】(151-230) 中国, 後漢の人。 字(アザナ)は元常。 隷・楷・行三体の書をよくした。 その書に「薦季直表」などがある。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.